あんたはそうやって何でもない顔をする。 いつだって本当のぼくをみてないんだからさ。 それが悔しい。それが悲しい。それが、何。 愛の言葉なんか決して要らないのに、 あんたがそんな素振りを見せるから ぼくは負けた振りをして受け入れてあげるんだ。 そ…
彼はとおったきれいなこえでさみしそうでもない顔で私に助けてとゆったのだ。 聞き逃してしまう。 声の通った先を私は見ない。見えない。空気に攫われていった。かっこいいぞ空気。素晴しいぞ空気。でももっかい戻ってきて。もっかいききたい。 そらがたかく…
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